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弦の種類(アコースティックギター)


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 アコースティックギターの「弦」についてご説明します。 一言で「弦」と言っても、いろいろなメーカーが弦を販売しています。 現在お持ちのギターの音も、弦のメーカ、素材、太さ(ゲージ)、構造によって劇的に変化します。
 ここでは、弦の特徴や弦を選ぶ際のポイントについてご説明します。 自分に合った「弦」を選ぶ際の参考にしてください。

  ・弦の太さ(ゲージ)    ・弦の素材     ・コーティング弦





弦の太さ(ゲージ)
 弦の太さの組合わせにはいろいろありますが、下記の4種類が基本の組合わせとなり、各社共通で同じ名前で呼ばれています。

    ・エキストラライトゲージ( Extra Light Gauge )
    ・カスタムライトゲージ ( Custom Light Gauge )
    ・ライトゲージ     ( Light Gauge )
    ・ミディアムゲージ   ( Medium Gauge )

 各ゲージの弦の太さは、下表の様になります。 表で分かるように、上から下に行くほど太くなります。 この表にはありませんが、「ヘビーゲージ(Heavy Guage)」というミディアムゲージより太い弦を販売しているメーカもあるようです。

ゲージ 1弦 2弦 3弦 4弦 5弦 6弦 太さ
エキストラライト 010 014 023 030 039 047
カスタムライト 011 015 023 032 042 052
ライト 012 016 025 032 042 054
ミディアム 013 017 026 035 045 056


 アコースティックギターは、張る弦の太さで音色も大きく変わります。 それぞれの特徴をまとめると、下記になります。

    ・太い弦:低音が強くパワフルな音色と大きな音量が得られます。
         テンションが高く、手が痛くなってしまうかもしれません。

    ・細い弦:繊細で優しい音色を得ることができます。
         テンションがそれほど高くないため、楽に弦を抑えることができます。
         まだギターになれていない方にとっては、弾きやすい弦かもしれませんね。

 私の場合は、一般的によく使われている「ライトゲージ」を使用しています。 しかしライブでは、伴奏用の「ライトゲージ」を張ったギターと、早いアドリブやカッティング用の「エキストラライト」を張ったギターの2本を用意し、曲や用途によって使い分けています。


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弦の素材
 弦の素材は「80/20 BRONZE」と「PHOSPHOR BRONZE」の2種類があります。 それぞれ音色が異なりますので、自分の好みに合わせて選びましょう。

種 類 特 徴
80/20
BRONZE
・音色 :とても落ち着いた音色。 特に中音域が安定している。
・耐久性:若干「PHOSPHOR BRONZE」よりも短め。
・価格 :若干「PHOSPHOR BRONZE」より安い。
・その他:銅=80%、亜鉛=20%の配合から、80/20 BRONZEと呼ばれている。
     色は黄色っぽい。
PHOSPHOR
BRONZE
・音色 :暖かみがある明るい音色で、存在感が大きい(キラキラサウンド)。
・耐久性:原料に「リン」を加えることにより「錆び」に強い。
     若干「80/20 BRONZE」よりも長め。
・価格 :若干「80/20 BRONZE」よりも高い。
・その他:色は少し赤みがかっている。 採用しているメーカーが多い。


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コーティング弦
 弦の長寿命化や演奏のしやすさを目的に、「80/20 BRONZE」や「PHOSPHOR BRONZE」にコーティングを施した弦です。 特徴としては下記になります。

   寿命   :一般的に通常の弦と比べ、3〜4倍ほど長持ちすると思います。
   弾きやすさ:引っ掛かりがなくて弾きやすく、フレットノイズも入らない。
   音色   :高音域が若干弱く、全体的に丸い感じの音色。
   価格   :通常の弦より高い(2倍〜2.5倍)が、寿命を考えるとお得。

 代表的なコーティング弦としては「エリクサー(Elixir)」が有名ですが、最近は他のメーカーもコーティング弦を販売しており、「生鳴り重視」や「長寿命重視」など、いろいろなコーティング弦が販売されています。
 私の場合は、家でのちょい弾きギターに「エリクサー」を張っていますが、ライブでは音色重視で通常の弦(PHOSPHOR BRONZE)を使用しています。


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